05日 5月 2025
こどもの日
今日の写真は、ロイヤルホテルのロビーに飾られている五月人形との1枚です。1948年に制定された祝日で、「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされました。もともとは「端午の節句」として男の子の成長を祝う日でしたが、今ではすべての子どもをお祝いする日になっています。鯉のぼりには「困難に打ち勝ち、立派に育つように」という願いが込められています。
13日 4月 2025
大阪・関西万博
今日の写真は、“舟歌” のピアノバージョン、人生で初めて挑戦したピアノとの同時録音での1枚です。2025年4月13日 日本国際博覧会「大阪・関西万博」が、大阪・夢洲で開催しました。テーマは“いのち輝く 未来社会のデザイン”です。AI や バイオテクノロジーなど技術の発展により、人生100年時代を迎える中で、参加者 一人ひとりが 自らにとって “幸せな生き方とは何か” を問う初めての万博になるのではないでしょうか?
06日 4月 2025
さくら
写真は、桂由美さんデザインの「聴かせて・・・」の世界観にぴったりなドレスで撮影した1枚です。  今日、ご紹介する私の大好きな 『百人一首』は、入道前太政大臣藤原公経が詠んだ歌【花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり】桜の花を誘って吹く嵐が、花びらで庭を雪の様に白くしている。 降っているのは桜の花びらだが、本当にふりゆくのは私なのだなぁ。花や嵐を人間に見立てている擬人法です。散りゆく桜を我が身(老いの不安)を重ねた歌なんですね。華やかな桜の景色=栄華を極めた我が人生と、地面に降り積もる雪のような桜の花びら=忍び寄る老いの不安が、鮮やかな対比となっています。作者藤原公経こと西園寺公経は、61歳で出家し、京都市北山に西園寺を建て住みました。この寺は、後に足利義満が譲り受け別荘にした、あの有名な“金閣寺"です。
01日 4月 2025
自己紹介
4月になりましたね。       はじめましての方も、以前から応援してくださっている方も、改めまして。歌手の 松浦百美子 です。百美子の“ゆ”は、漢数字の“百”に、美しい子 ほとんどの方に 初めて見る   “百美子”と言われます。大阪生まれの大阪育ち。大阪音楽短期大学 ポピュラー科 を卒業。学生の頃から、歌手への夢を抱き、ただひたすらに、歌うことに喜びと楽しみを感じてきました。私は、夢を信じて、 未来を信じて、自分を信じて、生きてゆけば、“夢”はきっと叶うと思っています。
25日 3月 2025
変わらぬ想い
写真は、私がデビューし、ロイヤルホテルでディナーショーを開催した際の1枚です。「キエン・セラ」を、ピアノの弾き語りで歌っています。さて、明治11年の今日 3月25日 午後6時頃、日本で初めて電灯が灯されました。その明るくて青いアーク灯の光を見た人々は、驚きの声をあげたそうです。技術が進化し時代が変わっても、"明り"は 私たちを ほっとさせてくれますね。
14日 3月 2025
ホワイトデー
今日の写真は、発売記念キャンペーンでの1枚です。3月14日は、ホワイトデー。何を贈ろうか?迷っている方もいらっしゃるかと思います。大切なのは、相手のことを想う気持ち。一生懸命に選んだプレゼントやデートは、あなたの気持ちが伝わるのではないでしょうか。皆さんも、素敵なホワイトデーをお過ごしくださいね。
03日 3月 2025
ひな祭り
写真はロイヤルホテルのロビーに飾られている ひな人形とです。3月3日は、ひな祭り。女の子の幸せと健やかな成長を願って、お祝いする行事です。ひな祭りに欠かせない ひな人形は、その家に生まれた女の子が「よい人に出会えますように」「よい結婚ができますように」と、良縁を願い飾るものだそうです。
23日 2月 2025
大阪城公園 "梅林"
今日のお写真は、いま見頃を迎えている梅の花にちなみ、金と銀の梅の花が描かれたお揃いの着物と帯を合わせた1枚です。本日 2月23日は、天皇誕生日。翌24日は振替休日なので、いつもよりゆったりとした休日を楽しまれている方も多いのでは? 大阪では大阪城公園の梅林が有名ですが、梅の花を愛でる"梅花見"で、四季を感じる散策もいいですね。
14日 2月 2025
バレンタインデー
2月14日は、大切な人に想いを伝える日ですね。「自分へのご褒美チョコ」が主流になっていますが、この時期限定の高級チョコレートやフレーバーなど、チョコレート愛好家たちの間で話題のイベントです。今回ご紹介するのは、平 兼盛が忍ぶ恋を詠んだ歌【しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで】心に秘めてきたけれど、顔色に出てしまった私の恋は、 “もの想いをしているのかと” 人から問われるほどに…。ポーカーフェイスを気どっていても、恋する人に出会ったり、もの想いにふけったりすると、他人は敏感に気付き、人に言われてはっ!と自分の恋心に気付くことってありますよね。
02日 2月 2025
ラジオ大阪にて
この写真は、ラジオ大阪で番組収録前に撮影した1枚です。今回ご紹介するのは、大納言 公任が詠んだ歌【滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ 聞こえけれ】滝の流れ落ちる音は聞こえなくなってから もう随分になるけれども、その名声は世間に流れ伝わって、今なお、語り継がれている。滝は枯れて、その音は聞こえないけれど、名声だけは、今だに人々の間で語り継がれているのだよ、と。この歌は“滝”にたとえて、作者が自分の想いを語ったように、私のデビュー曲「聴かせて・・・」も皆さんの心の中に、残っていてほしいなぁ~と思っています。

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