21日 7月 2025
7月21日は「日本三景の日」という事で、和泉式部の娘 小式部内侍が詠んだ百人一首です。 ”大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立” 母のいる丹後の国へは、大江山を越え、生野を通って行く。その道のりが遠いので、まだあの天の橋立の地に足を踏み入れた事もありません。もちろん、母からの文(手紙)も見ていません。因みに、日本三景とは宮城県の松島、広島県の厳島、そして京都府の天の橋立です。夏休みの旅行に、日本三景に訪れてみてはいかがでしょうか? この写真は、アルバム『聴かせて…』の撮影でヨーロッパを訪れた時に、フランス・ベルサイユ宮殿で撮影した1枚です。
19日 7月 2025
7月19日は「土用の丑の日」です。この日にうなぎを食べる習慣は、 江戸時代に広まったといわれています。調理法には歴史的背景があり、武士が多かった関東では「切腹」を連想させるため「背開き」、商人文化の関西では「腹を割って話す」ことを良しとして「腹開き」が主流です。うなぎは、ビタミンA・ビタミンBが豊富で、疲労回復効果があります。暑い日が続きますが、うなぎを食べて、ご自愛ください。 今回のお写真は、見た目にも涼しい「絽」の着物での1枚です。
07日 7月 2025
7月7日は七夕です。写真は、ロイヤルホテル 竹葉亭さんの入り口に、様々な色の短冊で彩られた七夕飾り前での1枚です。
短冊に願い事を書いて笹に飾り、それが叶う事を祈るステキな風習です。「たなばた様」の歌にあります五色の短冊は、緑・赤・黄・白・紫。それぞれの色事に意味や願いが込められています。今年は どんな願いを短冊に込めますか?ちなみに、紫の短冊には学業の向上を願う意味があり、“試験に合格しますように…”と、試験の成功を願う場合に適しています。
22日 6月 2025
写真は、一足早く、夏の装いでラジオ大阪にて撮影した1枚です。
サクランボはお好きですか?私は、サクランボが大好きなんです。サクランボは、赤くてコロンとした可愛さと、艶やかな見た目から「食べるルビー」と言われています。そして、サクランボは体を温める
作用があるってご存知ですか?ビタミンCや、若返りのビタミンEが含まれ、美肌やアンチエイジングにも効果があるそうです。女性に嬉しい果物で、一粒で嬉しい事がいっぱいですね。
08日 6月 2025
写真は、文化放送のスタジオにある、局名が入った素敵なパネルの前で撮影した1枚です。先週に続き、今週も東京・浜松町にある文化放送のスタジオで収録。2週目ともなると、心に少しゆとりもできました。近くには、徳川家の菩提寺である増上寺があり、歴史の薫りただよう街で、初めてのスタジオでしたが、新鮮な気持ちで収録ができました。
01日 6月 2025
毎週日曜日に放送中の“松浦百美子の今夜も聴かせて…”の収録のため、東京・浜松町にある文化放送のスタジオへお邪魔しました。初めてのスタジオに少し緊張しつつも、東京の風に背中を押され、新鮮な気持ちで心を込めて収録することができましたので、ぜひお楽しみに。さて、この番組のタイトルにもなっている、私のデビュー曲であり、アルバムのタイトルでもある“聴かせて…”。愛をテーマにした“大人の恋物語”の世界を歌っていて、歌詞にある“高鳴る鼓動”とともに多くのリスナーに聴いてほしい、という想いが込められています。生きた証を残したいと思い歌ってきた“聴かせて…”。これからも“愛と音楽”に包まれながら、大切に歌っていきたいと思います。
27日 5月 2025
写真は、キングレコード“聴かせて・・・”を1万枚売り上げたときに頂いた盾です。
1235年5月27日、藤原定家が選んだ秀歌撰『百人一首』が完成した日です。小倉百人一首の撰者 権中納言定家 すなわち 藤原定家 が詠んだ歌 "来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩の 身もこがれつつ" 待てども来ぬ人を待つ、女心のやるせなさを詠んだ歌です。 千年前の人たちも、恋の切なさや愛に悩んでいたのですね。この歌の中にある"松帆の浦"。恋の歌というよりも、この"松"と"浦"が入っているというだけで、この1枚は誰にも取られたくなくて、小学校2年生の時に初めて覚えた歌です。
18日 5月 2025
今日の写真は、以前、大阪場所 千秋楽で観戦した時の1枚です。現在、両国国技館では夏場所が開催されています。
以前、こんな言葉を目にしました。「人は褒められて初めて自分の良さに気づきます」たしかに、自分の魅力や得意な事って、案外分からないもので、言われて 初めて気づく事がありますよね。褒められたひと言が、自信につながる事もあるんですね。誰かの心を明るくする力が、言葉にはあります。それは、とても素敵な事だと思います。
05日 5月 2025
今日の写真は、ロイヤルホテルのロビーに飾られている五月人形との1枚です。1948年に制定された祝日で、「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされました。もともとは「端午の節句」として男の子の成長を祝う日でしたが、今ではすべての子どもをお祝いする日になっています。鯉のぼりには「困難に打ち勝ち、立派に育つように」という願いが込められています。
13日 4月 2025
今日の写真は、“舟歌” のピアノバージョン、人生で初めて挑戦したピアノとの同時録音での1枚です。2025年4月13日 日本国際博覧会「大阪・関西万博」が、大阪・夢洲で開催しました。テーマは“いのち輝く 未来社会のデザイン”です。AI や バイオテクノロジーなど技術の発展により、人生100年時代を迎える中で、参加者 一人ひとりが 自らにとって “幸せな生き方とは何か” を問う初めての万博になるのではないでしょうか?